優しいキャッチに出会った話

東京へ上京してきて、驚いたことがあります。

それはキャッチの多さです。

新宿などに行くと、居酒屋やキャバクラのキャッチが変わるがわる声をかけてきます。

声をかけられるたびに、

「めんどくさいなあ」「またかよ」など

マイナスのイメージしかなかったです。

そんなある日、僕が上野で出会った、優しいキャッチの話をしたいと思います。

買い物へ出かけ、帰る前にコンビニでタオルを買おうと思い、近くにあったコンビニに向かっていた時です。

YKに出会ったのは。

「YKとは優しいキャッチの略」

ここからは、僕とYKとのトーク形式でお送りします。

「お兄ちゃん、ピンサロどう??」

「こんな時間(15時頃)から行かないですよ笑」

「お兄ちゃん、わかってないなー。

夜よりもこの時間帯の方がいい女多いんやけどなー。」

ここでピンサロあるあるをGET。

夜よりも昼の方がいい女が多い。

「5000円でどう?」

値段交渉が始まる。

「夜でその値段なら行ってたなー。」

「お兄ちゃん、わかってないなー。

おれが若い時は、昼からピンサロはしごしたもんやで」

「今からどこ行くん?」

「コンビニへタオル買いに」

「タオル買うんやったら、ドンキの方が安いで。」

「この辺にドンキあります?」

「歩いて五分ほどのとこにあるで。

案内しよか」

そして、ドンキへ案内してくれました。

別れ際に、

「お兄ちゃん、今度はドンキじゃなくて、うちの店案内させてな。」

そう言って、元の場所へ戻って行きました。

普通のキャッチは店に来ないとわかったら、すっーと離れていくのに、YKはわざわざ道案内をしてくれました。

ドンキでタオルを買い、YKにお礼を言おうと思い、同じ道で帰りました。

しかし、元の場所にYKはいませんでした。

しばらく進むと、警官が数人いました。

その警官に囲まれながら2人の男性が口論をしていました。

その内の1人はYKでした。

あんなに優しいYKが警察のお世話になるなんて。

僕は悲しい気持ちのまま、帰宅しました。

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